• 住職のひとり言
  • 仏壇、供養、祈願全てネットで WEB寺のご提案

お知らせ

恩羅院とは?

バーチャルの寺でありながら、実際に供養、祈願も行う新しいタイプのWEB寺です。

恩羅院は、家に位牌、仏壇がない、供養ごと、祈願ごとをどこに依頼していいかわからない方のためのインターネット上のバーチャルのお寺です。
しかし、ただのWEB寺ではありません。
インターネット上で、供養、祈願を頼むことができ、実際に厳しい修行を積んだ経験豊かな本物のお坊さんが、供養、祈願等を行います。
さらにその様子は、本人のみに生中継で配信します。
さらにオンライン上の位牌堂も完備しており、24時間どこからでもお参りすることができます。(位牌堂も実際に毎月供養を行ないます)

恩羅院では主に以下を受け付けております

  • WEB仏壇

    ネット上に仏壇を持つことで、パソコン・スマートフォンから供養していただけます。

  • WEB供養

    ネットを通じて修行を積んだ僧が供養し、その様子を本人限定で生中継で配信致します。

  • WEB祈願

    ネットを通じて修行を積んだ僧が祈願し、その様子を本人限定で生中継で配信致します。

WEB仏壇

家に位牌、仏壇がない方でも、いつでもお参りが出来ます

位牌(いはい)とは、死者の祭祀のため、死者の戒名などを記した木の板をいう。
中国の後漢時代から儒教の葬礼に用いられる神主(しんしゅ。死者の官位・姓名を書く霊牌。)と同視されたため、「位」牌と呼ばれる。またその起源は、霊の依代(よりしろ)という古来の習俗と仏教の卒塔婆が習合した物ともされる。日本には禅宗と共に鎌倉時代に伝来し、江戸時代に一般化した。位牌、仏壇のことについて知らない方が昨今、増えつつあります。身近な人が亡くなったときは、四十九日法要までに位牌、仏壇を準備します。
ネット位牌堂とは、祖聖大寺のネット会員になっていただき、各自の過去帳及び供養をネットで管理、ユーザー様のパソコンを通じて各自の位牌堂のお参りや法要の模様を動画にて配信いたします。
家庭の事情で位牌、仏壇を祀れないお宅が昨今多くなってきています。
そんな方々のために、パソコンの中で位牌堂を持っていただき、供養をして頂くのが、バーチャル位牌堂です。

3つの特徴

  • 自宅で供養、お参りができる

    自宅で供養、お参りがインターネットを介してパソコン、スマートホンから出来ます。いつでも、どこでもお参りすることができます。なおご本尊は、各宗派に応じて対応いたしております。

  • 供養・祈願の様子が生放送で見れる

    実際毎月供養するのはもちろん、本人限定で、供養の様子を生中継で配信します。
    御命日、回忌法要、お盆等の特別供養(別途)などはお申込み頂けましたら、供物等をお供えさせていただき供養させていただきます。

  • 故人の写真、動画を保管てきる

    パソコン画面には故人様の位牌(バーチャル)ご生前の写真や大切にされていた品々の映像などが映し出され、住職が故人様のためにあげるお経を聞くことができます。

WEB供養

供養の目的は、故人のために極楽浄土を願うためだけではなく、供養による行いの結果として与えられるご利益を他人にめぐらすことで、自分を含む全ての人々の幸せを祈るためでもあります。
忙しい、金銭的余裕がないなどの理由で疎かにしがちな方のために、恩羅院ではネットを介して様々な供養を致します。

WEB祈願

開運厄除け、良縁、恋愛成就、子授け、安産に御利益があります。
身体健全、病気平癒、家内安全、交通安全、車御祓い、開運厄除、良縁、恋愛成就、安産、子授け、受験合格、学業成就、家祓い、地鎮祭、家相、方位吉凶、結婚相性など悩み事ご相談受け付けています。

WEB祈願

WEB供養

郷ノ原観音祖聖大寺(ソショウダイジ)がある郷ノ原は、昔から山林守護の”山の神”が祀られ、古来より修験道の”峯入り行”の行場として、厳しい修行の土地でした。修験道達は必ず山の神を参り行に入ったそうです。当山(祖聖大寺)の五剣の滝(男の滝と女の滝)も行場の一つでした。山伏の中には修行の途中で命運尽きた行者も数多く、今も山中に山伏塚が残っています。
このことから「行の原」と言われ後に「郷ノ原」になったと伝えられています。
又、この地の八木山峠は山賊が横行し、旅人や修行者が襲われることが多かったため、黒田公は長浜武敬公を治安維持のために、この地に止住させました。その長浜公は大変信心深い方で、当山(祖聖大寺)には長浜公が奉安された大日如来の石像が、今でも祀られています。
祖聖大寺は本四国第八十五番八栗寺より本尊聖観音が当所へ請来されて以来、その霊験はあらたかで、数多くの奇端が現じられ、近郊からの参詣が絶えなかったと言い伝えられております。
ただし、明治の「廃仏毀釈」令により、一時期衰退をたどり、当所も守堂者
に事欠く状態になりましたが、先代石橋香岳師(当山中興の祖)が当所に留錫し、復興に力を注ぎました。この香岳師は法力に優れ、ご本尊観音様、お不動様の霊験と相俟って数々の病気を癒し、願望成就を果たし、衆生済度に努めました。
ご本尊聖観世音菩薩は、願かけ観音としても人々に親しまれ、悩める人々をお救い下さいます。
郷ノ原観音堂が寺格を得て祖聖大寺となったのは昭和60年です。

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